Noam Jazz Trio ノーム・ジャズ・トリオ
長い間ジャズをリスペクトし続けた、共演歴20年を越える3人の再会トリオ。2016年秋のツアーより本格始動。
歌心あふれるグルーヴィーな演奏と、繊細で的確なサウンドの美しさを併せ持つメンバー。スタンダード、オリジナル、日本の曲のジャズアレンジなど、自在に展開する音世界には定評がある。
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小島のり子(こじまのりこ) フルート Noriko Kojima
東京都目黒区生まれ。エンジニアの父が自宅でレコードをかけながら図面を引いていたことから、幼い頃よりたくさんのクラシック音楽を聴いて育つ。兄の影響で4歳からバイオリンを習う。高校では管弦楽部に所属。和光大学人文学部在学中にエリック・ドルフィーを聴き、ジャズフルートに心魅かれ、フルートを手にする。柳原淑乃に師事。早稲田大学モダンジャズ研究会および東京工業大学ロスガラチェロスに所属。20代の頃に6年の間テナーサックス、ソプラノサックスも手がけ、同時期にサックスを大友義雄、井上淑彦、フルートを渡辺博彦に師事。
温かで深い音色、優れたサウンドセンスを持ち、グルーヴィーで歌心あふれるソロを展開する。加えて風のように飛翔する独自のフレーズが持ち味。
若い頃から作曲も続けており、これまでに作ったオリジナルは数十曲に及ぶ。民謡・童謡やポップスなどのジャズ・アレンジも積極的に手がけ、好評を博している。2005年よりサケオフィステラダの企画で居酒屋ライブを開始。名酒シリーズのオリジナル曲と名酒のコラボレーション・ライブを展開中。2015年、天野丘との「のりキューDUO」をスタート。
自己のユニットでのツアー、1人でのツアー、各地でのジョイントライブも恒例になっている。参加CD多数。ヴォーカリストのサポートや共演機会も多い。
リーダーCDは、「春の如く」、「NORINOTE」、「LUSH LIFE」、「Songs For My Sake」、「anyway、「anytime」(天野丘とのDUO+1)、「Hananoka」他。
渋谷のライブハウスKO-KOでは、月例のジャムセッション・リーダーも務めている。
天野丘(あまのたかし) ギター Takashi Amano
1963年東京都世田谷区生まれ。中学生の頃よりギターを始める。Roots音楽院で沢田駿吾に師事。その後、三好功郎のアシスタントを務めめながら自己のトリオを結成、演奏活動をスタートする。
鈴木勲(b)、井上淑彦(ts)、大友義雄(as)、福井五十雄(b)、塩本彰(g)、大野えり(vo)、なかにし隆(p)、小島のり子(fl)、仲宗根かほる(vo)、寺井尚子(vln)、カルメン・マキ(vo)等と共演。zephyr(田口悌治,井上淑彦,天野丘)に参加。現在は自己のジャズ・トリオや様々なデュオ、ロック&ファンク色の濃いユニット「The Ossan Band」を軸に様々なセッションでも活動中。
卓越したサウンドセンスとフレージングの自在さで、天野ワールドともいうべき音楽世界を現出させる。温かく誠実な性格で多くのミュージシャンに愛されるギタリスト。
リーダーCDは「天宮(Tenkyu)」、「Dedications」、「A Sweet Delusion」、「One」(The Ossan Band)。参加CD「zephyr」、「Conversation」(宮地スグルとのデュオ)、「anytime」(小島のり子とのデュオ)他、多数。
著書は「はじめてのジャズ・ギター」、「はじめてのジャズ・ギター レパートリー強化編」、「弾けちゃう!ジャズ・ギター」。ヤング・ギター誌に「The Incredible Jazz Guitarists」を連載。日本工学院八王子専門学校では、後進の指導にあたっている。
澁谷盛良(しぶやもりよし) ベース Moriyoshi Shibuya
群馬県渋川市出身。高校在学中にキャノンボール・アダレイの「サムシング・エルス」を聴き、ジャズに傾倒する。鈴木良雄、太田宏に師事。1990年〜1995年、宇宿允人率いるオリエンタル・バイオ・オーケストラに参加。
ライブハウスを中心に演奏活動を続け、中村達也、竹内直、野口久和、吉田正広、福村博、岡安芳明、高橋知己、大森明、山田穣、中西真一、小島のり子のユニットおよび、ファンキー末吉チャイニーズ・ジャズバンド、などに参加。寺下誠、磯見博、五十嵐一生、椎名豊、宮の上貴昭、西直樹 、加藤崇之、他、多くのミュージシャンと共演。
現在は、磯見博、中西真一、小島のり子、今村祐司、後藤輝夫などのグループに加わっている。自己のリーダーバンド「あわもり楽団」は、林栄一(as)、古和靖章(g)、高橋佑成(p)、山本悠(ds)のメンバーで、ライブハウスやツアーで活動展開中。
1995年より現在まで、新宿ピットインのジャムセッション・ハウスバンド(リーダー寺下誠)をつとめる。
生音を好み、アンプでの音作りにこだわる。チャールズ・ミンガスを尊敬している。響きのある太くて暖かい音色には定評があり、メロディアスなソロのフレージング、サウンドセンスともに素晴らしい。
参加CDは、ファンキー末吉「香港大夜総会」、小島のり子「春の如く」「NORINOTE」「anyway」、松本全芸「Echo Of The Wave」、寺下誠「Real Jazz Moments」など。
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短めプロフィール
Noam Jazz Trio ノーム・ジャズ・トリオ
長い間ジャズをリスペクトし続けた、共演歴20年を越える3人の再会トリオ。2016年秋のツアーより本格始動。
歌心あふれるグルーヴィーな演奏と、繊細で的確なサウンドの美しさを併せ持つメンバー。スタンダード、オリジナル、日本の曲のジャズアレンジなど、自在に展開する音世界には定評がある。
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小島のり子(こじまのりこ) フルート Noriko Kojima
温かで深い音色、優れたサウンドセンスを持ち、グルーヴィーで歌心あふれるソロを展開する。加えて風のように飛翔する独自のフレーズが持ち味。
民謡・童謡やポップスなどのジャズ・アレンジも積極的に手がけ、好評を博している。2005年よりサケオフィステラダの企画で居酒屋ライブを開始。名酒シリーズのオリジナル曲と名酒のコラボレーション・ライブを展開中。2015年、天野丘との「のりキューDUO」をスタート。
自己のユニットでのツアー、1人でのツアー、各地でのジョイントライブも恒例になっている。リーダーCDは「anyway」他7作。2018年秋、天野丘とのDUO+1のCD「anytime」をリリース。
渋谷のライブハウスKO-KOでは、月例のジャムセッション・リーダーも務めている。
天野丘(あまのたかし) ギター Takashi Amano
世田谷区生まれ。三好功郎のアシスタントを務めめながら自己のトリオを結成、演奏活動をスタートする。鈴木勲、井上淑彦、大友義雄、福井五十雄、塩本彰、大野えり、なかにし隆、小島のり子、仲宗根かほる、寺井尚子、カルメン・マキ等と共演。現在は自己のジャズ・トリオや様々なデュオ、ロック&ファンク色の濃いユニット「The Ossan Band」を軸に様々なセッションでも活動中。
卓越したサウンドセンスとフレージングの自在さで、天野ワールドともいうべき音楽世界を現出させる。温かく誠実な性格で多くのミュージシャンに愛されるギタリスト。
リーダーCDは「天宮」、「Dedications」、「A Sweet Delusion」、「One」。参加CD多数。ヤング・ギター誌で「The Incredible Jazz Guitarists」連載。日本工学院八王子専門学校では、後進の指導にあたっている。
澁谷盛良(しぶやもりよし) ベース Moriyoshi Shibuya
群馬県渋川市出身。高校在学中にキャノンボール・アダレイの「サムシング・エルス」を聴き、ジャズに傾倒する。鈴木良雄、太田宏に師事。ライブハウスを中心に演奏活動を続け、中村達也、竹内直、野口久和、吉田正広、福村博、岡安芳明、高橋知己、大森明、山田穣、磯見博、中西真一、小島のり子、今村祐司、後藤輝夫などのグループに参加。自己のリーダーバンド「あわもり楽団」は、林栄一(as)、古和靖章(g)、高橋佑成(p)、山本悠(ds)のメンバーで、ライブハウスやツアーで活動展開中。1995年より現在まで、新宿ピットインのジャムセッション・ハウスバンド(リーダー寺下誠)をつとめる。
響きのある太くて暖かい音色には定評があり、メロディアスなソロのフレージング、サウンドセンスともに素晴らしい。参加CDは、ファンキー末吉「香港大夜総会」、小島のり子「春の如く」「NORINOTE」「anyway」、寺下誠「Real Jazz Moments」など。