ブログ始めました。
良く行っていた友人の掲示板が休止になってしまって、書き込むところが無くなってしまったので、ひとつ自分で作るか、と重い腰を上げました。
内容はミ○シイと同じになるかも知れません、そちらにいらしている方は話が重なってしまいますがご了承を。
さて、
歯列矯正を始めたのは2005年1月6日。固定式の器具とワイヤが取れて、今の着脱式のものになったのが今年9月11日。正式にはまだ終了とは言えないのかも知れないけど、とにかく矯正器具を付けないでフルートを吹けるようになりました。
この間苦節1年9ヶ月??
でも下の歯から少しずつ付けていったので、上下統べてに器具が付いたのは去年の10月。つまり1年の辛抱だったわけです。長かったけど(特に最後の2週間が長く感じた)、後で考えるとそんな長さでもなかったのかな、などと思う。
喉元を過ぎれば熱さは忘れるんだよね。
今は快適だけど、器具とワイヤーがついているときは、くちびるの内側の滑りが悪くなり、微妙な音の(アンブシュアの)調整がしにくい。曲と曲のあいだにもリップクリームが手放せなかったっす。 下唇の内側がワイヤにあたり、痛くなって困ったり...
クラシックの演奏家だったら、矯正しながら演奏活動を続けるのはインポッシブルかも知れない..。でもわたしはジャズフルーティストだから、出にくい音があったとしても演奏することはできる。連日のライブは避けて、演奏するたびにああ今日も吹けて良かったよかった、と思う日々。このときの気持ちはとても純粋だったなあと思う。忘れないようにしたいっす。