CD [NORINOTE ノリノート] 2005年リリース
小島のり子(fl.alto-fl) 二村希一(p) 広瀬潤次(d) 澁谷盛良(b) 山口友生(track 2,7,8)
What's New Recordsからの第二弾。
ジャケットはわたしのジャズの聖地のひとつ、大岡山の東京工業大学内で撮りました。
トンネル内の写真もライナーノーツに入っています。
2023年現在、Spotifyで聴けます。AppleMusicで購入できると思います。
よろしくおねがいします。
![CD [NORINOTE] 2005年リリース(終売いたしました)_f0115027_17352859.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202008/31/27/f0115027_17352859.jpg)
1.Four O'clock Trainマイナー・ブルース。8小節のブリッジ、と、セカンドリフ付き。
2.Vega七夕の夜に、織姫が「天の川を渡れますように」と祈り、逢瀬を夢見る、そんなイメージのボサノバ。平田王子(きみこ)のCD「オルフェのサンバ」にも、この曲は収録されています。
3.Come Rain Or Come Shineお馴染みのスタンダード・ナンバー。ご機嫌なアレンジにしてみました。
4.We'll Be Together Againアルト・フルートのメロディでバラードを。
5.New York Bossa大好きなアーティストの一人、テナーサックス奏者のスティーブ・グロスマンのナンバー。
6.シェルブールの雨傘ミッシェル・ルグランの名曲をベニー・ゴルソン風にアレンジしてみました。
7.山茶花ジョン・コルトレーンのGiant Steppsの進行を借用したジャズ・ワルツ。巨大な(Giant)という言葉に対して、こぢんまりとしたものをタイトルに、と思い、近所の路地に咲くさざんかを持ってきました。
8.ジョホールバルの黒豹動物園から逃げ出した黒豹、戻るジャングルとて無く、街をさまよい歩く...そんな黒豹のサウダージをボサノヴァにしてみました。
9.Tristeアントニオ・カルロス・ジョビンの名曲。多くのミュージシャンに愛されている曲です。