小島のり子 Noriko Kojima
東京都目黒区生まれ。エンジニアの父が自宅でレコードをかけながら図面を引いていたことから、幼い頃よりたくさんのクラシック音楽を聴いて育つ。兄の影響で4歳からバイオリンを習う。高校では管弦楽部に所属。和光大学人文学部在学中にエリック・ドルフィーを聴き、ジャズフルートに心魅かれ、フルートを手にする。柳原淑乃に師事。奏法、理論、作曲等を学ぶ。早稲田大学モダンジャズ研究会および東京工業大学ロスガラチェロスに所属。20代の頃に6年の間テナーサックス、ソプラノサックスも手がけ、同時期にサックスを大友義雄、井上淑彦に、フルートを渡辺博彦に師事。
温かで深い音色、優れたサウンドセンスを持ち、グルーヴィーで歌心あふれるソロを展開する。加えて風のように飛翔する独自のフレーズが持ち味。スタンダード・ジャズ、ビバップ、コンテンポラリーナンバーなど、精力的に吹き続けている。またボサノバ、現代ブラジル音楽からもエッセンスを取り入れて演奏している。
若い頃から作曲も続けており、これまでに作ったオリジナルは数十曲に及ぶ。民謡・童謡やポップスなどのジャズ・アレンジも積極的に手がけ、好評を博している。2005年よりサケオフィステラダの企画で居酒屋ライブを開始。名酒シリーズのオリジナル曲と名酒のコラボレーション・ライブを展開中。2015年、天野丘との「のりキューDUO」をスタート。
自己のユニットでのツアー、1人でのツアー、各地でのジョイントライブも恒例になっている。参加CD多数。ヴォーカリストのサポートや共演機会も多い。
リーダーCDは、「Easy Come, Easy Go」(現在販売されていません)、「春の如く」、「NORINOTE」、「LUSH LIFE」、「Songs For My Sake」、「anyway」。
2018年ギター天野丘とのDUO+ベース落合康介とのCD「anytime」をリリース。
渋谷のライブハウスKO-KOでは、月例のジャムセッション・リーダーも務めている。
天野丘 Takashi Amano
1963年6月25日、東京都世田谷区生まれ。中学生の頃よりギターを始める。Roots音楽院で沢田駿吾に師事。その後、三好功郎のアシスタントを務めめながら自己のトリオを結成、演奏活動をスタートする。
鈴木勲(b)、井上淑彦(ts)、大友義雄(as)、福井五十雄(b)、塩本彰(g)、大野えり(vo)、なかにし隆(p)、小島のり子(fl)、仲宗根かほる(vo)、寺井尚子(vln)、カルメン・マキ(vo)等と共演。zephyr(田口悌治,井上淑彦,天野丘)に参加。現在は自己のジャズ・トリオや様々なデュオ、ロック&ファンク色の濃いユニット「The Ossan Band」を軸に様々なセッションでも活動中。
卓越したサウンドセンスとフレージングの自在さで、天野ワールドともいうべき音楽世界を現出させる。温かく誠実な性格で多くのミュージシャンに愛されるギタリスト。
リーダーCDは「天宮(Tenkyu)」、「Dedications」、「A Sweet Delusion」、「One」(The Ossan Band)。参加CD「zephyr」、「Conversation」(宮地スグルとのデュオ)他、多数。
著書は「はじめてのジャズ・ギター」、「はじめてのジャズ・ギター レパートリー強化編」、「弾けちゃう!ジャズ・ギター」。ヤング・ギター誌に「The Incredible Jazz Guitarists」を連載。日本工学院八王子専門学校では、後進の指導にあたっている。
落合康介 Kosuke Ochiai
1987年1月17日、神奈川県鎌倉市に生まれる。千葉県袖ケ浦市育ち。幼少よりピアノ、高校中退後に親戚のジャズ・ピアニスト中山静夫に勧められコントラバスをはじめる。その後ガット弦の魅力に取り憑かれ、田辺和弘にボウイングを師事。また、馬頭琴の音に衝撃をうけ、キンマンタツ、嵯峨治彦に師事。
自己のリーダーバンドでは、かみむら泰一(ts)、小林豊美(fl)、古和靖章(gt)、池澤龍作(ds)、ちゃる(tap)、池間由布子(vo)と、シブいオカズモキタとして活動。参加バンドは、田中信正トリオ、市野元彦Time Flows Quartet、松井宏樹グループ、寺井雄一カルテット、永武幹子トリオ、宅シューミー朱美、小島のり子トリオ、Joe Rosenberg、中村真トリオ、蜂谷真紀グループ、望月慎一郎トリオなど。
参加CDは、田中信正「作戦失敗」、望月慎一郎「Visionary」、「Another Vision」、永武幹子「Collection1」。
ガット弦の心揺さぶられる音色と、音楽への向き合い方、サウンドセンスの素晴らしさ、フレキシブルなアプローチ、これからのジャズシーンを闊歩していく若手ベーシスト。
コントラバスを通じた表現を日々研鑽、都内ライブハウスを中心に活動中。
短いプロフィールです
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小島のり子(こじまのりこ) Noriko Kojima
温かで深い音色、優れたサウンドセンスを持ち、グルーヴィーで歌心あふれるソロを展開する。加えて風のように飛翔する独自のフレーズが持ち味。
若い頃から作曲も続けており、これまでに作ったオリジナルは数十曲に及ぶ。民謡、童謡やポップスなどのジャズ・アレンジも好評を博している。2005年よりサケオフィステラダの企画で居酒屋ライブを開始。名酒シリーズのオリジナル曲と名酒のコラボレーション・ライブを展開中。自己のユニットや単独でのツアー、各地でのジョイントライブも恒例になっている。
リーダーCDは「春の如く」、「ノリノート」、「LUSH LIFE」、「Songs For My Sake」、「anyway」、「anytime」「Hananoka」他。
天野 丘(あまのたかし) Takashi Amano
東京都世田谷区生まれ。中学生の頃よりギターを始める。Roots音楽院で沢田駿吾に師事。その後、三好功郎のアシスタントを務めながら自己のトリオで演奏活動をスタート。鈴木勲、井上淑彦、大友義雄、福井五十雄、塩本彰、大野えり、なかにし隆、仲宗根かほる、寺井尚子、カルメン・マキ他、多くのミュージシャンと共演。現在は自己のトリオやデュオ、ロック&ファンク色の濃い「The Ossan Band」などで活動中。リーダーCDは「A Sweet Delusion」、One」他。参加CDは「zephyr」他、多数。ヤング・ギター誌に「The Incredible Jazz Guitarists」を連載。日本工学院八王子専門学校では、後進の指導にあたっている。
卓越したサウンドセンスとフレージングの自在さ、温かく誠実な性格で多くのミュージシャンに愛されるギタリスト。
落合康介(おちあいこうすけ) Kosuke Ochiai
神奈川県鎌倉市生まれ、千葉県袖ケ浦市育ち。幼少よりピアノ、その後親戚のジャズ・ピアニスト中山静夫に勧められコントラバスを始める。田辺和弘に師事。また、馬頭琴の音に衝撃をうけ、キンマンタツ、嵯峨治彦に師事。
田中信正、市野元彦、松井宏樹、寺井雄一、永武幹子、宅シューミー朱美、Joe Rosenberg、中村真、蜂谷真紀、望月慎一郎、などのユニットに参加。参加CDは、田中信正「作戦失敗」、望月慎一郎「Visionary」、「Another Vision」、永武幹子「Collection1」他。
ガット弦の心揺さぶられる音色と、サウンドセンスの素晴らしさ、フレキシブルなアプローチ、これからのジャズシーンを闊歩していく若手ベーシスト。
写真はこちらにあります。