月曜日、P's Bar年末でスペシャルライブ。
忙しい1年のライブが終わりました。
CDをリリースしたこともあり、タイミングもあって、ツアーも多くて、年間150回以上ライブしたと思います。2日に1回くらい。
ライブでの演奏を続けることによって気がつくことも沢山あった。それはねえ、力を入れる所、余分な力を抜く所、大きく捉える所、緻密に捉える所、吹く所、吹かない所、が考えられるようになって来たかな といった事です。共演者のみんなにも、いらしてくださったみなさまにも、育ててもらった1年でした。まことにありがとうございました。
この日は、羽山るみvo)加藤泉g)小島のり子fl)。
るみさんとは夏に引き続き2度目の共演。唄が、彼女の中から自然に湧いてくる、このように唄われる事はすでに決まっているかのように…、そのくらい音楽そのものの感じがするヴォーカリストです。居そうでいない、不思議な、とても魅力的な方。
加藤さんのギター(ギブソン)の上に二人乗る訳です。判断し、決断し、面白い事をチョイスして、ギター1本でできることを駆使していろいろやってくれます。相手をとても慮る、おちゃめで可愛くて頑張り屋さん、と改めて思いました。
演奏が総て終わって、アンコールをいただいたときに、ピアノの二村さんがCDを預けにいらっしゃいました。「いいですいいです」と遠慮する希一さんに懇願して2曲やってもらう。素晴らしかった。
希一さんは、ハーモニーセンスが良くて、かつリズム感がとても良い。音色も美しいピアニスト。3つ全部揃っている音楽家はそうたくさんは居ないと思います。
あー嬉しかった。
引き続き、2010年もどうぞよろしおねがいいたします。
来年のスケジュール
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