ゴールデンウイークも終わりですね…
ブログ一挙 3話掲載ですw
そういえば何年か前に「End Of The Holliday」って曲を書いたなあ。F#mだったの。タンゴっぽい8ビート。
この曲を、ピアノの勝美ちゃん(男性)に初めてやってもらったときに、「なんで!?」て聞かれた。つまり、FmでもGmでもジャズでは一般的なキーなのに、何でわざわざその間のキーにするのか?、ということです。
それはね、お友達のところでフルート・デュエットをやった、そのキーがF#mで、それがとても美しかったから。
まあでもあんまりやらなかった。
それは何でかというと、難しかったからです、F#m(笑)。
この話は今度日記に続く(多分)。
土曜日、
版下もろもろが少し片付いて時間ができたので、新宿ピットインに、山岸笙子バンドを聴きに行く。
山岸バンドは、独特の色合いがあります。素敵だと思うのは、リーダー笙子ちゃんの、ジャズや音楽への無垢な思い というのかな、憧憬かな、それが感じられるところ。オリジナル曲もたくさん作っています。どれもかっこいい。
この日はアルト平山順子さんが加わったカルテット。あちこちで評判を耳にする、彼女の演奏は、すばらしかった。先ず音が良い。フレーズも自在でかっちょいい。指がすらすらっと動くのね。長い間、まじめに楽器と向かい合って来たんだと思った。暖かい笑顔も、雰囲気も、素敵です。
3曲混ぜてもらいました。わーい。
思いのほか眠くてw・・・大丈夫か、と思ったけど、アップテンポのAll The Thingsでぽーんとスイッチが入った感じ。最後のBlack Nile では女子バトルが繰り広げられたのでした。いやー吹いた吹いた。
プロのサックスの方と何曲も一緒に演奏するのは久しぶりです。とてもインスパイアされる。ハモリでは倍音の豊な音でサウンドさせてくれるし、楽しかった。
まっすぐ帰って、宿題の譜読みをしようとしたけど、興奮しちゃってなかなか元にもどらない。ちょっと横になってから、紅茶にショウガとオレンジを入れたのを飲んだ。