ハンク、パンゲア、
直立猿人にてマイルスのパンゲア。
せっかくハンク・ジョーンズに始まって、ピアノ・トリオ特集みたいになっていたのにごめんなさい。
アル・フォスターのドラムスが粋でやんすな。ソニー・フォーチューンがアルトサックスとフルートで参加---単体で聴くと、わりとシンプルなフレーズなんだけど、バンド全体の持って行き方が良いので、凄く格好よく聴こえる。
マイルスは、やっぱり先鋭的な音使いでした。いえい。
自分撮りです。ちょっと上手くなった?
ハンク・ジョーンズのことも少し。
昔、田園調布に田園コロシアムという競技場があって、そこでジャズフェスティバルが数回催された時がある。付近住民からの騒音苦情だかなんだかで、数回だったけど、毎年行きました。「ハンク・ジョーンズ・ナイト」というのもあって、メンバーは、ハンク、ロン、トニーの初代グレイト・ジャズ・トリオ(GJT)だったと思う。それが聴きに行った最初。なんとこの日は、ハンク60歳のお誕生日でした!
まだジャズのことあまり分からなかったけど、GJTは、ジャケットがかっちょいいのと、ベテランに活躍中の若手の組み合わせが新鮮で、良く聴いていました。Direct From LAのジャケットとか好き。
その後もハンクの日本公演、聴きに行ったりしていました。
リーダー作で、フルートが入っているアルバムも、結構ありますね。
エルビンとサドと天国で、積もる話をするんでしょうねえ。…ご冥福をお祈りいたします。
ジャズジャイアンツのライブが聴ける、という時代が終わりつつあるねー。そのあとジャズや4ビートはどこにいくのかなあ。
粋でグルーヴィなJAZZが無くなりませんように。