金曜日、
アルト・サックス大友義雄さんのお誘いで、Ko-Ko。
大友義雄as)、小島のり子fl)、槙田友紀p)、山田晃道b)、正清泉d)
クインテット・ライブ。
わたしがテナー・サックスを吹いていた頃の師匠です。20年くらい前 、毎週道玄坂を上ってレッスンに通っていました。
こんな風に横っちょで一緒に吹くのは何年ぶりだろう。
あー、懐かしい。素敵です。
良く唄うアルト、わき上がる泉のようなフレーズ。ぅいや〜〜っていうお馴染みのフレーズも健在でした。
イメージとしては、もっとビビッドな音色を想像していたんだけど、もっとずっと自然で鳴っていて、明るいんだけど少しダークな部分もあって、とても良い音。重心もあがらず、タイムは…体のどこでとっているんだろう。呼吸の中で(お腹辺りで)とっている感じもした。
予想してはいたけど音でかい、いや、予想よりちょっとでかかったかなw。
でも、嫌な感じじゃない。
その音で、バンド全体を大友ワールドに連れて行っちゃう。バック(トリオ)を連れて行けるフロント、という感じです。どんなバックでも抱きかかえるように、高みに連れて行けるんじゃないかなあ。わたしなんか胸ぐらつかんで連れて行こうとする時があるからなあ…。音圧と音色のキャパシティだろうなあ。
二日間、たくさんの経験をしました。JAZZ面白いっす。